ほくろ除去

傷あとをきれいにできるかは、医師の高度な技術が非常に大切です。ですから見た目(外見)を直すのが専門の「日本形成外科学会専門医」がいるクリニックなら安心です。ほくろは種類や大きさ、部位、症状により治療法が異なるため事前に診察を行い、その治療法のご説明をおこなっております。

ほくろは、メラニン色素を含むメラノサイトから出来ています。ほとんどのほくろは良性腫瘍ですが、まれにメラノーマ(悪性黒色腫)と呼ばれる悪性腫瘍である場合もあります。初期のメラノーマはほくろとの区別が付かないため、素人判断は禁物です。不安な場合は、お早めに当クリニックを受診してください。

「ほくろ」でお悩みの方への
おすすめの治療

レーザーによる除去

平坦で色が薄いほくろにはレーザーによる除去がおすすめです。
治療後は当日からシャワーは可能です。洗顔は翌日から可能になります。治療後1週間はご自身での軟膏処置およびテーピングが必要となります。

メリット

・施術が短時間でできる
・ダウンタイムが短い

デメリット

・組織検査ができない
・浅いほくろのみ有効
・大きい(深い)と再発する可能性がある。

費用

ほくろ1個につき5500円~
※当院ではほくろの大きさは関係ありません。

レーザー治療についてはこちらをご覧ください。

摘出手術

盛り上がって色が濃いほくろは摘出手術がおすすめです。
4~5日後に抜糸(洗顔可)になります。術後2~3ヶ月間はテーピングが必要になります。

メリット

・健康保険が使える
・組織検査ができる
・根元から取るので再発しない

デメリット

・2~3ヶ月間テーピングが必要
・人によって恐怖感がある。

費用

ほくろ1個につき7700円~
※保険適用。3割負担の場合
※ほくろの大きさや部位によって料金が違います。

子どものほくろ

進級進学や長期休暇前などのタイミングでお子さんのほくろ除去を希望されるご家族が多く受診されます。基本的に切除できる年齢制限はありませんが、嫌がったり泣きわめいたりするのを押さえつけての施術は危険が伴うため、できません。
本人が「絶対にほくろをとりたい」と強い意志をもち、注射の痛みや、顔にレーザーを当てる恐怖に耐えられるようになるまで控えましょう。

こんな「ほくろ」は悪性の可能性があります

・急に大きくなった
・色にムラがある
・形が左右非対称である
・ほくろの境界がギザギザしている
・辺縁部にしみ出しがある

院長ブログ

当クリニックでの施術は、日本形成外科学会専門医の院長がすべて責任をもって携わりますのでご安心ください(一部施術を除きます)。また、美容医療は自費診療となりますが、場合によっては健康保険が適用できるケースもあります。ご来院の際は必ず健康保険証をご持参ください。皆さまのご来院を心よりお待ちしています。

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